鉄道と旅 1970s
伯備線のSL (2) 新見駅付近/1970年2月11日 [伯備線]
 布原−備中神代間を後にし,川面峠を越えて,ふたたび新見の方に戻ってきました.ますは新見駅を発車する6461列車です.新見駅を出てすぐの所で,記憶から消えてしまっていますが,線路近くの建物に上がって撮ったのだと思います(どう見てもこの位置で撮れるような地形がありません).

▲新見駅を出る6461列車.D51 220.新見−布原.新見市猿木.

▲上2枚:布原の方へ向かっていく6461列車.D51 220.新見−布原.遠景は新見市土井.
 6461列車を見送った後,次にやってくるのは布原からの882列車で,C58が前後についた貨物列車です.新見側では下り坂になるので,煙もなく,滑るように走ってきました.

▲882列車.C58+C58.布原−新見.新見市西方.
 続いて,旅客822列車が,やはり布原からトンネルを抜けて坂を下ってきました.

▲822列車,C58.布原−新見.新見市西方.
 今度は923列車で,新見駅ずっとから登ってきますので,頑張る姿が撮れそうです.4両編成の旅客は,SL単機で牽引してます.


▲923列車.D51 642.新見−布原.新見市西方.
 列車はどんどんやってきます.今度は,上り494貨物列車で,D51の前補機重連です.前補機が一番絵になるのですが,新見側では下り坂.迫力はないけれど,煙で2番機が隠れる心配はありません.

▲494列車 D51 386+D51 504.布原−新見.新見市西方.
 今日の撮影では,このD51 386に何回も出会っています.三重連の先頭そして469列車の後につながっていたD51で,前や後につながって,難所の備中神代と新見の間を行ったり来たりしています.補機専門に運用になっているということでしょうね.さて次は,布原の方へ行くC58 323の引く旅客列車です.



▲827列車,C58 323.新見−布原.新見市谷.遠くに茅葺き屋根の農家が見える.
 これらの写真の風景は40年前の物ですから,今はどうなっているのか見当もつきません.また一度訪れて,風景の変化を見てみたい気がします.こういう体験は歳を取った者にしかできない特権ですね.さて,一日中楽しみましたが,この旅行の最後に新見機関区へ行く予定にしているので,次の452列車を最後に,本線を走る列車の撮影を終えることにしました.

▲452列車,D51 651.坂道をすーっと下ってくる.布原−新見.新見市谷.